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コーヒー豆の知られざる真実

『コーヒー豆はもともと白い?』『ネコもコーヒーが好き?!“ネコのうんちコーヒー”でおなじみのコピルアックとは?』『苦境を乗り越えてきたコーヒー』など、コーヒー豆の知られざる逸話をご紹介。

コーヒー

「コーヒー」といえばやはり苦味のイメージが強いかと思いますが、実際には苦み以外の味覚要素が多く関連していることはご存知でしょうか。酸味やコク、風味、口当たり、香りといった様々な魅力が折り重なり合うことで、コーヒーの複雑で絶妙な味わいが生み出されているのです。これら苦味以外の要素として、フルーツのような爽やかな酸味、チョコレートのような甘いコク、花のような高貴な香り、ワインのような風味など、コーヒーから感じる様々な味わいの要素が魅力的な言葉として表現されています。

 

コーヒー豆はもともと白い

コーヒー生豆と焙煎豆

苦味と同じく代名詞なのがコーヒー豆の色、あの深みのある黒褐色です。しかし焙煎される前は「白い」ことはご存知でしたか?正確には白ではなく緑がかった緑白色ですが、焙煎する(熱を加える)ことで初めてコーヒー豆は茶褐色に変化し、同時にコーヒーらしい香味が作りだされるのです。

この焙煎していない豆を「生豆(きまめ、なままめ)」と呼び、個性あふれる生豆の種類ごとに対応した焙煎をすることで、様々な香味をもつコーヒーが作り出されます。つまりコーヒーの美味しさや魅力は、生豆の品質、焙煎技術等様々な要素を適切に組み合わせることで生み出されるのです。

 

ネコもコーヒーが好き

コピルアックの生みの親ジャコウネコ

コーヒー豆はもともと白いというお話をご紹介しましたが、もう一つコーヒーにまつわる面白いエピソードをご紹介します。

「コピ・ルアック」をご存じでしょうか?どことなくおしゃれでなんとなく美味しそうな響きですが、「コピ」とはインドネシア語でコーヒーのこと。「ルアック」は同じくインドネシア語で、マレージャコウネコのことです。強く印象深い香りで高級フレグランスなどに配合されている「じゃ香」で有名なあのジャコウネコです。

そのジャコウネコですが、なんとコーヒー好きで熟したコーヒーの果実を好んで食べます。その際にコーヒーの種子、すなわちコーヒー豆も飲み込んでしまいますが、それはなんとジャコウネコの体内でそのまま発酵され未消化で排出されます。

もうお分かりの方もいることでしょう。その排出されたコーヒー豆を綺麗に洗浄して作られるコーヒー、それが「ネコのうんちコーヒー」として世界的に有名なコピルアックなのです。

独特な香りと味わいを持ちながらすっきりとした飲み心地で、気になるクセや臭みはまったくなく、むしろ甘美な風味にメロメロになるといわれています。生産に非常に手間がかかるため超貴重で最高級銘柄となり、市場にあまり出回らずなかなかお目にかかる機会はありません(一杯8,000円でも珍しくなく、むしろお手頃だったりするほど)。この方法を思いついた人、そしていちばん最初に飲んだ人は勇気あるチャレンジャーだと思います。

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炭火焙煎コーヒー豆『コピ・ルアック』

 

苦境を乗り越えてきたコーヒー

くつろぎやコミュニケーションのシーンに欠かせず、今や人々の生活になくてはならない存在のひとつになっているコーヒーですが、大昔には禁止の危機にあった時代があることをご存知でしょうか?コーヒーにはカフェインが含まれるため、眠気を覚ましたり気分をシャキッとさせる効果があります。忙しいビジネスマンがコーヒーを飲んでリフレッシュするのにはれっきとした理由があるという訳です。
しかしその昔、コーヒーが6世紀~8世紀頃にアラブ人を通じてイスラム全域に広まった当初、「人々の眠りを強制的に妨害する悪魔の実」としてイスラム教の経典であるコーランの教えから逸脱するとみなされコーヒーを禁止するべしという動きがあり、その論争は数十年にまで渡りました。
ですが当時すでにコーヒーの人気が浸透していたのと「問題ない」という見解が主流となり、禁止の憂き目に合わずに済んだことで現在の世界的な人気があるともいえます。そして科学が発達した今では、コーヒーを毎日飲むことで身体に有効な効能があることも実証されています。

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コーヒーの成分と効能

 


コーヒーは世界的にもっとも普及した、いわば人類共通の飲み物と言っていいと思います。当然それに関するエピソードは星の数ほどあるはずです。そして今尚、様々な飲み方や使い方が模索されているほどですから、これから生まれるエピソードも可能性に満ちていることでしょう。

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